交通障害者のための寄付をお願いします 。
交通事故による車椅子生活者が出かける際の不安を無くすために…
県内では、年間2万件(30分に一件)近くの交通事故が起き、今この瞬間も、あなたのすぐそばで事故が発生しています。
わたしたちは、交通障害者の皆さんが気負いせず外出できる「すまいるプロジェクト」を実施しています。
本プロジェクトでは、障害当事者や介助者におススメできる「おでかけスポット情報」を県民一人ひとりが投稿できるポータルサイトを構築しています。
「本当は外出して色んなところにおでかけしたい!」という声に応えます! 2024年度の実施に向け、寄付のご協力をよろしくお願い致します。
活動の背景、社会課題
福井県は、ユニバーサル化の取り組みが全国的にみても十分とは言えないのが現状です。
調査をしていく中で交通事故により後天的に車椅子生活になってしまった人、高齢化により身体機能不全に陥った方や、
障がい児者でも安心して外出(おでかけ、旅行、観光)できるためにスポット情報が不足している現状を目の当たりにしました。
活動内容の詳細、実績について
当団体では、こうした課題の解決に向け、安心して楽しむことのできる福井の知られざるスポットやお店などの掘り起こしを
目的とした「ふくいユニバーサルツーリズムアワード」の実施や、安心してお出かけができるよう福井県内のお出かけスポットの
ユニバーサル情報を掲載する「みんなで作る!ふくい観光バリアフリーポータルサイト(みんバリ)」を2022年に開設し運営を
行っています。
詳しくは「福井の観光バリアフリーポータルサイト」へ
代表者メッセージ
普段の生活の中で少し不便だなと思う点は、車椅子や加齢による虚弱の方にとっては、非常に大きな障害となります。
また、お出かけをするにあたっても、バリアフリー情報が乏しいことで「やっぱりやめておこう」という判断を促してしまいます。
一人でも取り残すことのない共生社会の実現に向けお力を貸してください。ご支援よろしくお願い致します。
寄付金の使い道について
福井のユニバーサル化を推進するため、身体障がい児者でも安心して外出(おでかけ、旅行、観光)できる施設やお店の情報を
ネットで紹介しています。しかし、紹介するにも、お出かけ先の貸出用車椅子が整備不良な状態のものが散見され、安全で安心して
使ってもらう環境の必要性を感じました。
そこで、電子チラシを作成し、観光関連事業者や公共施設に点検・メンテナンスを呼びかけ整備を行いたい。また、点検を受けた
施設の情報をポータルサイトに掲載することで、北陸新幹線開通によって福井県を訪れる人々にも、安心して車椅子を利用できる社会
参画の環境を提供したいと考えています。
実施:令和6年度 実施:20ヵ所以上(観光関連事業者や公共施設)
経費:675,000円
・広報費(電子チラシデザイン)100,000円
・工賃(車椅子点検5,500円×50台)275,000円
・業務委託費(ポータルサイト改修費)300,000円
※275,000円は自己資金で、募金目標額を400,000円に設定して寄付金募集を行っています。
こちらの寄付は赤い羽根を活用しています
こちらの寄付は、福井県共同募金会を通じて、寄付者の応援が直接、指定の福祉団体に届けられるよう寄付ができる使途選択募金を活用しています。毎年1月1日から3月31日に実施されます。
▶クラファン特設ページをぜひご覧ください